秋の関西キャンプはロッジ泊がおすすめ!おしゃれで快適なキャンプ場5選

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夏も終わり、ようやくキャンプに最適なシーズンがやってきました。 日中の心地よい日差し、夜の澄んだ空気、そして揺らめく焚き火の炎…。 秋キャンプは、夏にはない特別な魅力に満ちています。

しかし、「キャンプ=テント設営が大変」「夜の冷え込みが辛い」といったイメージから、なかなか一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

YABE

そんなあなたに、心からおすすめしたいのが、ロッジ泊です。
今回はそんなキャンプ初心者に絶対おすすめのロッジ泊について紹介します!

目次

なぜ秋キャンプはロッジ泊がベストなのか?

ロッジ泊は、テント泊の「非日常感」と、ホテル泊の「快適性」を両立させた、まさに良いとこ取りのスタイルです。 特に、気温差が大きい秋には、そのメリットが最大限に活かされます。

設営・撤収が不要でとにかく楽ちん

テント泊最大の難関は、設営と撤収。特にキャンプ初心者の場合、設営に何時間もかかったり、撤収時に雨に降られたりすると、それだけで疲れてしまいます。
ロッジ泊なら、着いたらすぐに荷物を下ろして、くつろぎの時間に直行できます帰る時も、パッキングをするだけ。バタバタせず、最後の最後までゆったりと過ごせます。

秋の夜の冷え込みも安心!快適な室内空間

秋の夜は想像以上に冷え込みます。標高の高いキャンプ場では、真冬並みに冷え込むことも。 ロッジには冷暖房や暖炉が完備されていることが多く、夜も快適な室温で過ごせます。
また、マットレスやベッドが備え付けられている場所も多く、ぐっすり眠れるのは大きな魅力です。

天候に左右されない安心感

秋の天気は変わりやすいもの。突然の雨や強風に見舞われることもあります。 テント泊の場合、雨の中での調理や食事が困難になりますが、ロッジには屋根付きのテラスやキッチンがあるので安心。
雨音をBGMに、室内でボードゲームをしたり、おしゃべりを楽しんだり、雨の日ならではの過ごし方も満喫できます。

荷物が少なく身軽に行ける

テントやタープ、寝袋など、大荷物になりがちなキャンプ道具。 ロッジには、調理器具や食器、寝具などが用意されていることが多く、荷物は最小限に抑えられます。
「手ぶらプラン」を利用すれば、食材だけ持って行けばOKなところも。キャンプ初心者や、小さなお子様連れのファミリーに特におすすめです。

多様なロッジのスタイルが楽しめる

ロッジと一口に言っても、その種類は様々です。
自分のやりたいキャンプに近い場所を選ぶようにしましょう。

  • コテージ:
    一戸建てのログハウス風。キッチンやバスルーム、トイレが完備されているところが多く、まさに「森の中の別荘」のような感覚で過ごせます。
  • バンガロー:
    シンプルな小屋。電気と最低限の設備のみで、寝具は持参するタイプが多いです。よりキャンプらしい雰囲気を味わいたい人におすすめ。
  • キャビン
    バンガローに比べると設備が充実しており、エアコンや冷蔵庫が備えられていることも。
  • グランピング:
    豪華なロッジやテントで、ホテル並みのサービスを受けられます。BBQの準備から片付けまで全てお任せできるので、とことん楽したい人に最適です。
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とにかく手軽に楽しめるのがロッジ泊!
初心者ならなおさらおすすめです。

ロッジ泊を100倍楽しむ!秋キャンプの完全ガイド

ロッジ泊は、テント泊とはまた違った楽しさがあります。ここでは、秋のロッジ泊をさらに満喫するためのヒントをご紹介します。

秋の味覚を楽しむキャンプ飯

ロッジにはキッチンが完備されていることが多いので、普段よりも本格的な料理に挑戦できます。

  • 秋刀魚の塩焼き:
    焚き火台で炭火焼きにすれば、皮はパリッと、中はふっくらジューシーに。
  • きのこのアヒージョ
    スキレットにたっぷりきのこを入れてオリーブオイルで煮るだけ。バゲットを添えれば、おしゃれな一品に。
  • 焼き芋
    焚き火にアルミホイルで包んだサツマイモを投入。熱々ホクホクの焼き芋は、秋キャンプの定番です。

ロッジならではの過ごし方

  • 読書や映画鑑賞
    ハンモックに揺られたり、ロッジの窓から景色を眺めながら読書を楽しんだり。ポータブルプロジェクターを持参して、森の中で映画鑑賞を楽しむのもロマンチックです。
  • 焚き火タイムを充実させる
    ロッジのテラスやBBQスペースで、焚き火を囲みながら語り合う時間は最高の思い出に。星空が美しい夜には、ホットワインやホットウイスキーを片手に、ゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。

快適に過ごすための持ち物リスト

ロッジには色々なものが揃っていますが、より快適に過ごすためには、以下のアイテムがあると便利です。

  • 防寒具: 朝晩の冷え込みに備えて、フリースやダウンジャケット、厚手の靴下、ブランケットは必須。
  • ランタン・ヘッドライト: ロッジの外は真っ暗。トイレに行くときや調理をする際に役立ちます。
  • 虫除けグッズ: 秋でも蚊やブヨはいます。虫刺され対策は万全に。
  • ボードゲームやトランプ: 雨の日や夜の室内で盛り上がります。
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昼は読書の秋、夜は食欲の秋。
自然の中で楽しみは普段の100倍ですよ!

厳選!ロッジ泊が楽しめる関西のおしゃれなキャンプ場5選

ここからは、ロッジ泊に特におすすめの関西のキャンプ場を、より詳しくご紹介します。

グリーンパーク山東(滋賀県)

https://greenpark-santo.com

ロッジの特徴: 木の温もりに包まれたログハウスは、定員4名〜8名までの様々なタイプがあります。全てのロッジにキッチン、冷蔵庫、エアコン、テレビが完備されており、自炊も可能。寝具もセットになっているので、手ぶら感覚で宿泊できます。

料金の目安: 1泊1棟18,000円〜(定員4名の場合)。時期や曜日によって変動するので、公式Webサイトで確認しましょう。

おすすめポイント

  • 充実したアクティビティ
    広大な敷地内にはテニスコート、グラウンドゴルフ、アスレチック、ドッグランがあり、飽きることなく楽しめます。
  • 温泉施設併設
    敷地内にある温泉施設「かもしか温泉」は、宿泊者は割引料金で利用可能。キャンプの疲れをゆっくりと癒やすことができます。
  • アクセス
    名神高速道路・関ヶ原ICから車で約20分と、関西圏からのアクセスも良好です。

NESTA RESORT KOBE GLAMPING & CABIN(兵庫県)

https://nesta.co.jp/hotel/glamping-cabin

ロッジの特徴: 「GLAMP CABIN」は、洗練されたデザインと快適性が両立したグランピング施設。全棟に冷暖房、シャワー、トイレ、ミニキッチン、冷蔵庫が完備されており、ホテル並みの快適さを誇ります。愛犬と一緒に泊まれるドッグキャビンがあるのも嬉しいポイント。

料金の目安: 1泊1棟30,000円〜。食事付きやアクティビティ付きなど、様々なプランがあるので、予算や目的に合わせて選べます。

おすすめポイント

  • 豪華なBBQプラン: 専属のスタッフがBBQの準備から片付けまで行ってくれるプランがあり、手軽に本格的なBBQを楽しめます。
  • アクティビティの宝庫: 隣接するテーマパーク「NESTA RESORT KOBE」では、約60種類ものアクティビティを体験できます。
  • アクセス: 神戸市内から車で約40分。公共交通機関の場合、JR三ノ宮駅から直通バスが出ており便利です。

スチールの森 京都 ひよしフォレストリゾート山村広場(京都府)

https://forest-hiyoshi.jp

ロッジの特徴: 「山の家」と名付けられたロッジは、ログハウス風のシンプルなつくり。電気と照明、コンセントが完備されており、室内は木の香りが漂い、とても落ち着く空間です。ロフト付きのタイプもあり、子供たちが喜ぶこと間違いなし。

料金の目安: 1泊1棟11,000円〜(時期や定員により変動)。寝具はレンタルも可能です。

おすすめポイント

  • 美しい紅葉: 11月頃には、周囲の山々が赤や黄色に色づき、息をのむような絶景を楽しめます。
  • 川遊びや自然体験: 近くを流れる桂川で川遊びをしたり、カヌー体験(要予約)をしたり、様々な自然体験ができます。
  • アクセス: 京都市内から車で約1時間。JR嵯峨野線「日吉駅」からバスも利用できます。

デュラクスアウトドアリゾート冒険の森やまぞえ(奈良県)

https://deluxs.jp/yamazoe

ロッジの特徴:2023年にリニューアルオープンしたばかりの、全室に温泉風呂が備わったラグジュアリーなキャンプリゾート。キャビン、コテージ、トレーラーハウスなど、多様な宿泊施設があり、どのタイプも快適性が高く、ホテルに泊まるような感覚でアウトドアを楽しめます。

料金の目安: 1泊1棟30,000円〜(定員6名)。

おすすめポイント

  • 全室に温泉完備: 各キャビンやコテージに露天風呂または内風呂の温泉があり、いつでも好きな時に大自然の中で湯浴みができます。
  • 冒険の森アクティビティ: 隣接するアスレチック施設「冒険の森やまぞえ」で、ツリートップアドベンチャーやジップラインを楽しめます。
  • 手ぶらでOKの快適さ: BBQグリルや調理器具、食器、アメニティなどが全て揃っているので、気軽にラグジュアリーなアウトドア体験ができます。
  • アクセス: 名阪国道・山添ICから車で約15分。大阪方面からも名古屋方面からもアクセスしやすい立地です。

休暇村 南淡路シーサイドオートキャンプ場(兵庫県)

https://www.qkamura.or.jp/awaji/camp

ロッジの特徴: 海の見える高台に建てられたロッジは、開放感抜群。室内には寝具、テーブル、椅子などが用意されています。ロッジのデッキからは、鳴門海峡と大鳴門橋を一望でき、夕日や朝日、そして夜のライトアップされた橋の景色を楽しめます。

料金の目安: 1泊1棟16,000円〜。

おすすめポイント

  • 絶景ロケーション: 目の前に広がる鳴門海峡の景色は、まさに圧巻。夜には満天の星空が広がり、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。
  • 周辺観光: 鳴門の渦潮観光船乗り場まで車で約10分。淡路島の観光拠点としても便利です。
  • アクセス: 神戸淡路鳴門自動車道・淡路島南ICから車で約5分と、アクセスも抜群です。
YABE

気になるキャンプ場はありましたか?
ぜひ一度行ってみてくださいね!

ロッジ泊のQ&A

食事はどうすればいいの?

多くのキャンプ場では、BBQセットや食材セットをオプションで提供しています。もちろん、自分で好きな食材を持ち込んで調理することも可能です。

持ち物は最低限でいい?

ロッジに寝具や調理器具が備え付けられていることがほとんどですが、タオル、歯ブラシ、シャンプーなどのアメニティは自分で持っていくのが一般的です。念のため、事前に公式サイトで確認しましょう。

寒さ対策は?

ロッジ内はエアコンなどで暖かいですが、焚き火をする際や夜間の移動時には、フリースやダウンジャケットなどの防寒具は必須です。

予約はいつからできる?

人気のキャンプ場は、週末や連休はすぐに埋まってしまいます。利用月の3〜6ヶ月前から予約が開始されることが多いので、早めの予約をおすすめします。

YABE

とくにかく楽なのがロッジ泊です。
手軽にやってみたいなら、おすすめです!

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この記事を書いた人

キャンプ歴3年の30代男性です。釣りが趣味で、アウトドア全般が大好きです。数年ぶりにバイクに乗り始め、キャンプツーリングにどハマりしました!小さな子どもがいるため、頻繁にキャンプには行けませんが、休日は関西を中心にデイキャンツーリングを楽しんでいます。

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