【初心者向け】ソロキャンプで揃えるべき持ち物リストと失敗しない始め方|関西おすすめスポットも紹介!

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「ソロキャンプに憧れるけど、何を揃えればいいのか分からない…」そんな不安を感じていませんか?
この記事では、ソロキャンプ初心者に向けて、必要な道具や準備、ソロならではの楽しみ方や注意点まで詳しく解説します。
キャンプ歴3年の筆者が実体験をもとに、無駄なく効率よく揃えられる持ち物リストや、おすすめのキャンプ場情報も紹介するので、初めてのソロキャンプでも安心して出かけられますよ。

YABE

ソロキャンプは自由度の高さが魅力です!
同時に不便さもあるため、しっかりとした準備をしていきましょう!

ソロキャンは行ったことないので、勉強になります!

目次

ソロキャンプ初心者が知っておくべき基本知識

初めてのソロキャンプでは、事前の心構えやルールを理解しておくことが大切です。
持ち物だけではなく、キャンプ場へ向かう前に知っておくべきことを抑えたうえでソロキャンプに向かいましょう!

ソロキャンプとは?一人で行くキャンプの魅力

ソロキャンプとは、自分一人で自然の中に泊まり、自由に時間を過ごすスタイルのキャンプです。グループキャンプとは違い、自分のペースで好きなように動けるのが最大の魅力。
静かな環境でリフレッシュしたい方にぴったりです。

初心者が感じる不安とよくある失敗例

「テントの設営がうまくできるか心配」「夜が怖い」などの不安は誰にでもあります。
実際に、準備不足で寒さに悩まされたり、道具の使い方が分からず焦る初心者は多いです。事前に調べてシミュレーションしておくだけでも大きな安心になります。

安全確保のために知っておきたいマナーとルール

キャンプ場では焚き火のルールやゴミの処理など、最低限のマナーを守る必要があります。
また、野生動物との遭遇や急な天候変化にも備えておきましょう。地元の天気予報を確認し、必ず人のいるキャンプ場を選ぶのが初心者にはおすすめです。

YABE

ソロだけど孤独ではない、そんなキャンプ場を選びましょう!

ソロキャンプに必要な持ち物リスト【完全版】

必要な道具を揃えておけば、初心者でも快適にソロキャンプを楽しめます。
しっかりと準備してソロキャンプに向かいましょう。

必須アイテム編(テント・寝袋・焚き火台など)

まず最初に揃えたいのが、テントや寝袋、マットなどの「寝るための道具」です。
設営が簡単な1人用テントと、季節に適した寝袋を選びましょう。地面の冷えを防ぐマットも快適な睡眠に欠かせません。
焚き火を楽しむ場合は、直火禁止のキャンプ場が多いため、焚き火台が必要になります。
また、夜間に備えてランタン、そして調理用のクッカーセットも基本装備として用意しておきましょう。

快適さを高める+αアイテム編

ソロキャンプをより快適に過ごすには、コンパクトチェアや折りたたみテーブルがあると便利です。自然の中でのんびり過ごす時間を大切にしたい人にはとても役立ちます。
LEDランタンは明るさと安全性の両面で頼りになる存在です。周囲の音が気になる人には耳栓も効果的でしょう。

初心者がよく忘れる便利グッズ

意外と忘れがちなのが、モバイルバッテリーや雨具、着火剤などです。
電波が届かないエリアでもスマホのバッテリーが切れると不安になりますし、突然の雨にも対応できるよう軽量なレインウェアは携帯しておきたいところです。
焚き火をスムーズに行うための着火剤や、火ばさみ、軍手なども揃えておくと安心です。

初期費用を抑えるコツとおすすめの購入方法

すべての道具を新品で揃えるのは大きな出費になります。最初はレンタルサービスやフリマアプリで中古品を探すのも手です。
また、ホームセンターやワークマンでは、手頃な価格で性能の良いアイテムを見つけられることもあります。

その他にも近年では100円ショップでもキャンプ用品を購入することができます。
100円ショップで購入できるおすすめの商品としては、寝袋、マット、折り畳みテーブル、メスティン、ランタン、クッカーセット、グランドシート、などがあります。

YABE

100円ショップの商品はソロ向けのものが多いので、積極的に取り入れていきましょう
もちろん、普段からキャンプに行っている人は普段のギアを使うのもいいですよ!

DAISOだとキャンプコーナーが用意されてるお店多いですよね

グループキャンプとの違いとソロキャンプの魅力

一人だからこその自由さと難しさがあります。
初めてのソロキャンプは準備次第で「良かった思える結果」にも、「もう行きたくないと思ってしまう結果」にもなってしまいます。

準備・設営・食事の違いとは?

グループキャンプでは仲間と分担できる作業も、ソロではすべて一人でこなさなければなりません。そのため、設営や食事はできるだけシンプルにしておくと楽です。荷物も最小限に抑え、無理のない範囲で計画を立てましょう。

とくに食事については準備は時間のかからない簡単な料理にすることがおすすめです。
もし凝った料理を作るなら、事前に食材をカットしておくなどの仕込みをしておくと良いでしょう。

孤独感と向き合う時間が価値になる

最初は一人の夜に寂しさを感じるかもしれません。でもその時間を通じて、自分と向き合うきっかけにもなります。
焚き火を眺めたり、本を読んだりする時間は、慌ただしい日常では得られない貴重なものです。

1人時間の過ごし方を迷われている方向けに本記事の下部におすすめの過ごし方を紹介しているので、よろしければそちらもご覧ください。

ソロだからこそ得られる自己充実感

「すべて自分でやりきった」という満足感は格別です。準備から片付けまで一通り経験することで、アウトドアスキルも自然と身についていきます。

YABE

全部1人という達成感や、普段他人に任せていることも自分でするキャンパーとしての成長も面白さですね

関西で初心者におすすめのソロキャンプ場

初心者にやさしい設備・アクセスの良さを基準に厳選しました。

奈良・笠置キャンプ場(駅近・予約不要)

関西でも屈指のソロキャンパー向けスポット。笠置駅から徒歩圏内でアクセス抜群、設備もシンプルで使いやすいです。週末は多くのキャンパーで賑わいますが、平日なら静かに過ごせる穴場です。

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関西では有名な人気キャンプ場ですね
人も多い分、非常時に誰かを頼ることができるかもしれません

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滋賀・マキノ高原キャンプ場(温泉併設・景色が絶景)

温泉が隣接しており、テントサイトも広々。自然の中でゆっくりと過ごすには最適なロケーションで、冬場のキャンプにも対応しています。

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温泉が隣接しているキャンプ場です
ソロゆえに普段以上に疲れるかもしないので、その疲れを癒すにはもってこいです!

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和歌山・白崎海洋公園(絶景・ソロサイトあり)

白い岩肌の海岸線が印象的な絶景スポット。個別サイトもあり、静かな時間を楽しめます。日帰りキャンプにも対応しているので、初心者のトライアルにもおすすめです。

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キャンプと言えば山のイメージが先行しますが、海沿いのキャンプ場はまた違う魅力があります

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大阪・一里松キャンプ場(車でアクセス良好・自然豊か)

大阪市内からのアクセスも良好で、車での移動に便利なキャンプ場。自然が豊かで、近くに川もあり、夏は水遊びも楽しめます。レンタル品も充実しているので、道具が少なくても安心です。

YABE

設備がしっかりしているという口コミが多いので、そういう点でも安心かもしれません
実は近くに温泉があるのもおすすめポイントです!

一人の時間を充実させる!ソロキャンプの過ごし方

せっかくの一人時間、有意義に過ごしたいですよね。
ここでは一人時間の過ごし方について、いくつか紹介したいと思います。

焚き火タイムとコーヒーの楽しみ方

火を眺めながらお湯を沸かし、コーヒーを淹れる時間はソロキャンプならではの贅沢です。お気に入りの豆とドリッパーを持っていくのもおすすめ。朝の澄んだ空気の中で飲む一杯は格別です。

読書・音楽・星空観察など「静」の時間

スマホから離れて、本を読む・音楽を聴く・星を眺める——こうした過ごし方が心を落ち着かせてくれます。防寒対策をしっかりすれば、夜の時間も快適に楽しめます。

簡単なソロ飯レシピ紹介

時間に余裕があるからこそ、ご飯をこだわるのもおすすめです。
とはいえ、失敗してしまうと目も当てられないため、最初のうちは簡単なものから挑戦してみましょう。
初心者でも簡単に作れる料理としておすすめなのが、以下の3つです。

まずは「焼きおにぎり雑炊」。冷凍焼きおにぎりを持参し、スープに入れて煮込むだけで完成。出汁や中華スープでアレンジも可能で、身体が温まります。

次に「缶詰焼き鳥チーズ」。焼き鳥の缶詰にチーズをのせ、バーナーで温めるだけ。とろけたチーズとタレが絡んで満足度高めです。必要な道具はバーナーとシェラカップ程度。

最後に「アルミホイルで包み焼き」。じゃがいもやソーセージをアルミホイルで包んで焚き火の中に投入すれば、ほったらかしでも美味しく仕上がります。洗い物が少ないのも嬉しいポイントです。

どれも手間がかからず、少ない道具で作れるレシピなので、ぜひ挑戦してみてください。

YABE

暇と聞くと嫌なイメージですが、実はとても贅沢です
普段しないことやってみるのをおすすめです

自分なら趣味のアコギの練習しますかねえ

まとめ|まずは「最小限」で始めてみよう

初めてのソロキャンプは、すべてを完璧に揃える必要はありません。最低限の装備で気軽に始め、回数を重ねながら自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。
関西には初心者向けのキャンプ場も多く、アクセスしやすい場所からスタートできます。ぜひこの記事を参考に、ソロキャンプの第一歩を踏み出してみてください!

YABE

うまくいかなくてもいいんです!
とりあえず、行ってみましょう!

(急なごり押しで終わりましたね)

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この記事を書いた人

キャンプ歴3年の30代男性です。釣りが趣味で、アウトドア全般が大好きです。数年ぶりにバイクに乗り始め、キャンプツーリングにどハマりしました!小さな子どもがいるため、頻繁にキャンプには行けませんが、休日は関西を中心にデイキャンツーリングを楽しんでいます。

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